お話の中身
労災認定
時期
2021年12月
※パパの最期を思い出すと辛くて涙が止まらず書けなくなるので、なるべくそこを避けて。
パパが他界してから1年半。
労災認定、ようやくようやくようやくです。。
こんなにかかるのかぁって感じですが、内容からすると時間がかかっても仕方ない事例だったようなので。
簡単に説明すると、パパは就業中に危険な揮発性のある溶液を曝露(バクロ=吸引)してしまい、帰宅途中に救急搬送されたんです。
亡くなった後、溶液が揮発してしまってるから原因は就業とは無関係かもとか。
じゃあそれが原因だったとしても、その溶液が厚労省の記載事例にある危険溶液にあたらず、危険であるからこれから調査しましょう欄に記載されてたものだった事。
いろいろ重なって所轄労基署では判断できず、厚労省の判断待ちになってました。
正直、もしかしたら認めてもらえないんじゃないかと思ってずっと気が重かったです。
家族のために夜中も一生懸命勉強してやっと慣れてきた矢先に亡くなってしまったのに、原因未定とかで認めてもらえないなんてありえない。
危険であろう溶液を曝露したあとに暫くしてから心停止に至ったのに、帰宅途中だったからそれで労災ではないって判断されたら、なにもかも信じられなくなる。
そう毎日悩んでた時に、電話で労災認定連絡!子供2人と久々に心から喜びました。
「パパの労災が認められたよぉ」って(ノД`)・゜・
やっと次の扉が開いたって感じたけど、これから労災内容を元に、止まってた裁判がまた動きだす。
そしてパパと同じ事が起こらないよう徹底して改善してもらいたい!!
ここからがまた長い闘いになる。コロナでだいぶん時間を要してしまったが、これからもまだプラスアルファで終わりが遠のくだろうなぁ。
コメント